MORIOKA CITY LIFE MAGAZINE

盛岡で暮らす、東北で生きる

東北

『ズレ続ければいつかまた重なるから』本村スンスケ(GERONIMO ZINE CLUB)

青森県八戸市でブックバーと古本屋の2店舗を営む店主の、2025年の1年間の日記本。 自営業をしている方の日記は総じて面白い。面白さの理由は(おそらく)守秘義務的なものが会社勤めの人よりは少なく、だからこそ「何を書かないか」の取捨選択に本人の思考の…

『戦後80年記念特別展 東松照明と土門拳 -語りつぐ写真-』土門拳写真美術館

山形県酒田市の「土門拳写真美術館」にて『戦後80年記念特別展 東松照明と土門拳 -語りつぐ写真-』を見た。 戦時中の報道写真家としての土門拳 まず第1章で展示されているのは、戦前〜戦時中の土門の写真だ。土門は報道写真家として活動していたが、日本が…

盛岡から話をする/ハイエースの車幅から

沖縄も盛岡も変わらない 先日、旅行で沖縄へ行ってきました。旅先では現地のスーパーに立ち寄るのが好きで、今回も珍しい食べ物や商品がないかとスーパーへ向かったのですが、入り口で目にしたのは「CGCグループ」のロゴでした。CGCグループとは、「全国の中…

まだ思い出になっていない(から泣けない)

「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」で、特に印象的だったのは、オードリーの2人が学生時代に通った中華料理店「長楽」のポークライスを春日さんが再現したシーンだ。若林さんがそれを口にして涙ぐむ姿は、二十数年の時を経て東京ドームで再現…

J1再開記念!ベガルタ仙台の全選手をしつこいくらいに紹介する2020【GK・DF編】

ついに今日、J1が再開するぞ~~~!!!!(うれしい) 待ちに待った最高の週末だ~~~~!!!!(うれしい) 俺たちのJリーグが帰ってきた~~~~!!!!(ほんとうにうれしい) 気を取り直しまして。仙台生まれ仙台育ちの私は、20年来のベガルタ仙台…

中合福島店(辰巳屋ビル)を歩く

福島駅東口に降り立つと真っ先に見えてくる、10階建ての美しい建造物。福島が誇る老舗百貨店・中合が入居する辰巳屋ビルだ。 1973年に竣工され、地下1階から地上7階までは中合、8~10階はホテル辰巳屋として、長年福島市民に愛されてきた。ホテルも入居する…

建物の繋ぎ目を愛でる(盛岡肴町・旧ななっく、中三、川徳本店編)

盛岡駅からまっすぐ歩いて約30分。中津川を越え、岩手銀行赤レンガ館を過ぎると見えてくる、肴町商店街の入り口の大きな建物。それこそがかつてのNanak(以下、旧ななっく)であり、かつての川徳本店、および中三盛岡店だ。過去5回以上の増築を経て、まるで…

公園でコーヒーを飲む(SENDAI COFFEE STAND×肴町公園)

公園でコーヒーを飲む。ただそれだけの贅沢。 本日のコーヒーは、SENDAI COFFEE STANDのコールドブリュー(COLD BREW)。色素の薄い水出しのアイスコーヒーが、よく晴れた日の光に照らされて輝きだす。この焦茶色の美しさに惚れている。大きな氷がゴロン、と…

建物の繋ぎ目を愛でる(仙台・藤崎編)

写真中央、床と床をつなぐ金具部分が今日の本題。 建物の繋ぎ目を愛でたい。 異なる建物同士をつなげるために、電車の連結部分のような金具が設置されていることがある。専門用語ではエキスパンションジョイントというらしい*1。商業施設などで増築された部…

【おうち時間】これはわたしのためのごちそう。〈仙臺 くろく〉の「#おうちで自家製麵」をつくる

新型コロナウイルス感染症によって長引く自粛期間。おうちで食べるご飯もいいけれど、やっぱりたまにはプロの作る料理が食べたい。そんなとき、〈仙臺 くろく〉の「おうちで自家製麵」なら、簡単に店舗の味が楽しめます。