SENDAI CITY LIFE MAGAZINE

仙台で暮らす、東北で生きる

公園でコーヒーを飲む(SENDAI COFFEE STAND×肴町公園)

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公園でコーヒーを飲む。ただそれだけの贅沢。

 

本日のコーヒーは、SENDAI COFFEE STANDのコールドブリュー(COLD BREW)。色素の薄い水出しのアイスコーヒーが、よく晴れた日の光に照らされて輝きだす。この焦茶色の美しさに惚れている。大きな氷がゴロン、と入っているのもいい。紅茶のようにさわやかで、しっかりとしたコクのあるコーヒー。初夏にぴったりの味。長い時間をかけて抽出されたコーヒーをごくっと飲み干す背徳感。わたしはコールドブリューが大好きだ。

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SENDAI COFFEE STANDは晩翠通り沿いにある、人気のコーヒースタンド。6月4日現在、店内飲食は休止しているが、テイクアウトとUber Eatsで、美味しいコーヒーやチャイなどのドリンク、サンドイッチなどのフードメニューを提供している。また、通販も行っていて、お店で使用しているコーヒー豆を購入することができる。通販のおすすめは「コーヒー豆定期便」で、お店がセレクトしたシングルオリジンやブレンドのコーヒー豆200g(100g×2種類)を、毎月1日に送料無料で届けてくれる。

https://coffeesatand.official.ec/

 

コーヒーを受け取ったら、肴町公園へ向かう。SENDAI COFFEE STANDから歩いて2分。木々が多く、緑に囲まれていて気持ちがいい。

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晴天の公園はコーヒー映えする。ちなみにカップに貼られたラベルは時期によって変わる。ついついコレクションしたくなるかわいさだ。

 

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ベンチに座る。肴町公園はベンチが多く、会社員らしき人がよく座っている。立地のせいか、大人が多い。


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コーヒーを飲みながら安らいでいると、鳩がやってきた。うまいぞ、コールドブリュー、と鳩に伝えたが、鳩はコーヒーが飲めなさそうなので、ひとり占めをした。

 

肴町公園の周辺には、SENDAI COFFEE STANDのほかにも、northfieldsやフラットホワイトコーヒーファクトリーなどのテイクアウト可能なカフェ、道玄坂やコーナーハウスといった喫茶店もある。

 

公園でゆったりと過ごしながら飲むコーヒーは格別だ。丁寧に淹れられたコーヒーが身体に染み渡ってゆく。

 

肴町公園

住所:宮城県仙台市青葉区国分町1丁目2

SENDAI COFFEE STAND

住所:宮城県仙台市青葉区国分町1丁目3-12

sendai coffee stand – sendai coffee standの公式サイト